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「金木犀」 胡粉地に藍 180×140mm 2020 (画廊10周年記念展)
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記憶がよぎる瞬間を切り取ることを制作のテーマとしてしいます。 匂いや空気感、音や色。それぞれを感じた時に無意識に思い出す記憶と、その時の感覚・感情をイメージの中に込めています。 金木犀をモチーフとした作品はこれまでも多く制作してきましたが、自身にとって最も記憶に作用する匂いであり、思い出すきっかけとなるものの象徴として作品上に登場させています。 1980 神奈川県生まれ 2007 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業 2009 同大学院美術研究科油画技法材料研究室修了 2014 六花亭 第5期六花ファイル 2015 VOCA展2015 (上野の森美術館)