思いもよらない時に、いつもとは異なる視点で見えてくるものがある。
長きにわたり受け継がれてきた漆芸技法の中でも、思いがけず偶然に、面白い質感や表情を見い出すことができる。

日々の中で得た私だけの視点、
漆という素材がもたらす魅力、
その結びつくカタチを模索しました。


1984
千葉県生まれ
2010
東京藝術大学美術学部工芸科漆芸専攻 卒業
2012
同大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸 修了
2015
East West Art Award Competition 奨励賞受賞
朝日新聞厚生文化事業団 第５回Next Art 展 入選
2016
第52回神奈川県美術展工芸部門 大賞受賞
2017-2019
東京藝術大学漆芸研究室 非常勤講師

現在 静岡文化芸術大学デザイン学部 講師
日本文化財漆協会理事